ページ

2011年12月30日金曜日

COUNTDOWN JAPAN 11/12@幕張メッセ(12/29)

COUNTDOWN JAPAN 11/12
2011年12月29日(木)
幕張メッセ国際展示場1~8ホール、イベントホール
前売10,000円/当日11,000円(1日券)



というわけで、行っちゃったよ、幕張!
ええ、馬鹿ですわ。
自分でも呆れるほどの、フラカン馬鹿ですわ。

それにしても、ゲンナマの威力は絶大。
自分の予想より多く戻ってきた還付金を手にすると、
途端に気が大きくなる。
これって、お金持ちになれない人の典型だろうな?

「定時までに仕事が全部済んだら、CDJへ行く!」
と周りの人達に宣言してからは、早かったな~。
いつものような無駄口を一切きかず、黙々と入力→出力→照合。
なんだ、私ってば、やれば出来る子だったんだ!
定時の20分前までにデスクの上もキレイに片付けて、
他フロアのお偉い方々に年末のご挨拶をしにいき、
定時ピッタリに退社。

ニンジンの代りにフラカンを目の前にぶら下げられたときの
自分のモチベーションの高さはなんなのだろう。
フラカン愛なのか。

そんなことを考えながら、とにかく幕張へGO!

あれ?私、幕張メッセって来たことあったっけ?
あー、仕事関連の展示会で一度だけ来たことあるわ。
あの時は車に乗せてもらったんだよなぁ。
そうか、駅から歩いて幕張メッセに行くのは初めてか。
なんか人がほとんど歩いてなくて、不安。
どうやら少し遠回りしたらしいけど、なんとか入場できた。

今日、ライブに行くなんて、朝出かけるときには
まったく考えてなかったから、何も準備できてなかったので、
まずは、物販でTシャツを買って着替えなくては。
だって、ババシャツの上にハイネックのヒートテック、
その上にセーターという、底冷え対策バッチリの重装備だったんだよ。
セーターは脱げても、ババシャツ&ヒートテックで
ライブ参戦なんて無理!

脇目もふらず、フラカンのブースへ直行してTシャツを買い、
トイレで着替え、ロッカーに荷物を全部ぶち込んで、
EARTH STAGEへ急ぐ。

ありゃりゃ~。
ステージ前スカスカ、人が少ない。
そのおかげで、あっさりサフィレットさんと合流できた。
竹安側の端の最前列を確保していてくれた。
ありがとうございます。
サフィレットさんは、クロマニヨンズから参戦してたので、
『コロッケ定食』をやったよ~、とか、
小ヒロトが出たよ~とか、いろいろ教えてもらった。
そして、クロマニヨンズのときも案外人少なかったよ、と。

サウンドチェック。
竹安、またもや厚着。
圭介の厚着は、いつものことなので気にならないんだけど、
バックステージは寒いのだろうか?
ちょっと心配になるなぁ。

スタート時間が迫り、少しずつ人が集まってきた。
なんとか圭介の心が折れない程度には、埋まったんじゃないかな。

ステージに出てきた4人は、
少し照れたような、嬉しそうな笑みを浮かべていた。
もちろん、目は燃えている。

まるで、今の私の気持ちを察したかのような一曲目。
『馬鹿の最高』
あー、やっぱり来て良かった。
馬鹿の最高でいいじゃないか、と言われれる気がした。

圭介がブログで書いてたけど、
2曲目までは喉がまだあったまってなかったとか。
確かに、ちょっと圭介の声が聴こえにくかった。
PAの関係かな~とも思ってたのだが。
あと、圭介だけじゃなくて、全体的にちょっと硬かったかな。
ちょっと気負いが大きすぎたのかもしれない。

『ラララ~』が終わって、MC。

知ってると思いますが、本日、代打でーす!
この忙しい時期に、急に言われてさ~。
本当は今頃「お笑いダイナマイト」を録りながら
「いきなり黄金伝説」を見てるはずだったんだけど。
両方とも録画してきたよ!

でも、体調崩した人とかいたら、いつでも声かけて。
フラワーカンパニーズは3時間前までOKです!

と、自虐ネタで沸かせる。
圭介、テンションが上がりすぎてんのか、喋ってる言葉が
たまに意味不明。
勢いだけで発声してる感じ。
異常に興奮してしまった幼児みたいで、カワイイけど。

そうそう、今日の4人の衣装。
CDJの公式レポに写真が載ってるけど、
圭介は白シャツにネクタイ。
冠婚葬祭以外でネクタイ締める機会がほとんど無くて
勿体ないから、これからはライブのときに着用するとか。
竹安もシャツ。
柄は細かいチェックなのかな~?
グレートとミスコニは、お約束どおりで。

このMCから後、最初の硬さがとれたのか、ぐっと良くなった。

『切符』の竹安ギター、冴えていた。
もちろん、他の曲でも随所に竹安渾身のギターが炸裂してた。

あー、『深夜高速』のギターソロも凄かった。
吠えまくってたし、私もゾクゾクしたわ。
大サビのところで、圭介以外の3人が向き合って演奏してる姿が
感動的なまでにカッコよかった。
ステージ前方で真っ赤な顔して歌ってる圭介を
3人が支えてる感じがね、ステキだなぁって。

その後に『東京タワー』だもん、ずるいわ。
竹安の弾くイントロを聴いただけで、泣きそうになる。
この幕張の大きなステージの上に立つ圭介の姿が
東京タワーみたいに堂々としていて、
やけに逞しく、キュンとなる。

『チェスト』からの終盤では、
グレートも私達の前まで飛んできてくれたので、
今日も来たよー!とアピールしといた。
絶対、出席取られてるに違いないから。(妄想?)

そんで『盆踊り』は長かった~。
広いフロアで大勢のオーディエンスがヨサホってて
ステージから見る光景は壮観だったろうなぁ。
ヨッサホイ→ヨッサホホイホーイ→飛べーっ!
となる流れが、上手くいかなくて、
再び、ヨッサホイに戻ってやり直したから、
余計に長くなったんだよな~。



馬鹿の最高
ラララで続け!
切符
深夜高速
東京タワー
チェスト
恋をしましょう
真冬の盆踊り




というわけで、すでにライブ納め終わったはずだったんだけど、
急遽、本当のライブ納めとなりました。
あー、フラカンで納められて、幸せ。
これで、心置きなく年が越せる。


みなさま、よいお年を!


4 件のコメント:

  1. G先生に、りーさんはおうちのお手伝いのために欠席です、と伝えて頂けましたでしょうか?
    もう家族との会話も上の空、高級寿司も喉を通らないほどに気になっていましたよ。

    一年をフラカンで締めくくれるなんて本当に幸せ者ですね!

    返信削除
  2. うふふ…優雅な大人フェスでしたね。のっけから“最高の馬鹿だなぁ~”って誉められているようで、思わず苦笑い^_^;

    手に汗握るスタートでしたが、だんだんとEARTHに馴染み、いつしかフラカン色に染め上げてました。
    さすが日本一のライブバンド!!
    抜群の演奏は、どんなハコでも揺るがないZE!
    豪華なライティングに照らされた四人は、とっても立派なバンドに見えました。BAWDEISには先を越されたけれど、いつの日かEARTHに立たせてあげましょう♪

    ところで、フラカンTで現れた師匠にビックリ!どこまでも深い愛に脱帽です。

    返信削除
  3. なんという馬鹿の最高!
    歌ってる馬鹿に見てる馬鹿ですね!

    私は結構近所におりましたが、
    お利口に帰途につきました。
    お利口に諸々きちんと整えて、
    超良番で長崎で竹安(←だけ!?)を待ち受けます。
    うーウズウズする!

    返信削除
  4. >りーさん
    G先生にはちゃんと伝えておきましたよ、私の目力で。
    その喉を通らなかった高級寿司が、不憫でなりません。
    幕張までデリバリして欲しかったです。

    >サフィレットさん
    1年の最後に「馬鹿の最高」という、
    スバラシイ称号を授けられた気分ですね。
    せっかくの大舞台だったのに、照明まで気が回らなかった。
    メンバーの様子を見るのに手一杯でしたよ。
    そうですか、立派に見えてたのですね、良かった。

    >tokageさん
    またニアミスでしたね。
    お利口さんにしてたご褒美で、
    長崎のライブは絶好のポジションで竹安をご堪能下さい。


    みなさん、いつもありがとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    返信削除