ページ

2012年10月22日月曜日

竹安お色直し事件@渋谷公会堂

レポ(のようなもの)を書いてて、
あまりにも長くなってしまいそうだったので、
今回の渋谷公会堂公演での最重要事項であろうと思われる
「竹安お色直し事件」だけを取り出してみることにした。
そうすれば、すっきりとまとまったレポが書ける(はず)。




それは、竹安が着ていた黒のVネックのシャツから始まった。

個人的には、竹安のVネックが好きだ。
ちょっと鎖骨が見えるくらいのシルエットがセクシーで、
彼には似合ってると思うのだよ。
ギターのストラップで引っ張られてビヨーンと伸びるところも、
おおっ、いいぞ!と、エロ目線でイケてるし。

でも、最初のMCタイムで圭介に
自分達(圭介とG)は、アルバムのジャケットと同じ装いで、
その雰囲気でいこうということだったのに・・・伝わってないなぁ。
そのシャツはちょっと・・・どうなんだ?
と言われたのだが、竹安的には、あの上着を脱いだ感じ、
ってことだったらしい。

でも、ここで圭介とGにさんざん弄られてしまう。
「リハーサルのときの方がいい服着てた」
「ラクダのシャツ」
「ヒートテックか?」
といった調子。

竹安としては、あれは勝負服だったはずなのだ。
だって、20周年の野音のときも同じように、黒のVネック着てたし。
(※DVD「終わらないツアー」参照のこと)
似合ってるんだし、そこまで酷くないと思うんだけどなぁ。

そして、ライブは順調に進み、メンバー紹介のとき、
「実は、すごく凹んでる」と、明るい笑顔で訴える竹安。
せっかくの渋公リベンジが、シャツを貶された思い出になってしまう、と。
さすがに、Gは「ちょっと言い過ぎたかな?」と反省してる気配。
でも圭介はまだ「しかし、これはなぁ・・・」って。
竹安も何がそんなにダメなのか理解できなくて、
「光沢?」・・・いや、そういう問題じゃないと思うんだけど・・・。

で、竹安コーナーが終わり、「ドラム、ミスター小西!」と
主役がミスコニに移った途端、竹安がギターを置いて、
舞台袖へと消えていった・・・。
ええぇぇぇ~っ!??
まさかの途中退場か!?
ステージ上のメンバーも、ビックリ!
袖にいたQ太郎さんは、大爆笑!
ついに、着替えに行ってしまった・・・竹安・・・。

ミスコニも自分の出番になったところで、事件が起きたものだから、
すごく動揺してたと思うけれど、頑張ってキッチリと喋ってた。
髪を染めたら、クラッシュギャルズになってしまいました、と。
(完璧に若いファンは置いてきぼりだな)

そして、Gが告知してるときに、
黒いワイシャツに着替えた竹安が戻ってきて、
何か喋るわけでもなく、淡々とギターをセッティングする。

「そっちの方が、全然いいよ」と褒める二人。
ワイシャツだと圭介と被ってしまうからと、遠慮してたらしく、
「ほら、(圭介に)花を持たせようと思って・・・」って。
もちろん、これには「なに?じゃ、被ると俺の方がアレってことか?」
と圭介は噛み付いていたけどね。



というわけで、4人そろってフラワーカンパニーズ!
ライブは終盤へと突入。

2 件のコメント:

  1. 本当にビックリしました。
    私もあのシャツは案外好きなんですけれどね。

    あんな大舞台で「傷ついた」と言われた時、
    圭介とグレートに突っ込まれた時に、一緒になって大笑いをしたことをちょっと申し訳なく思いました。
    いじめっ子の片棒を担いだ気分です。

    それにしても、あんなに凄まじいプレイをしながら、頭の中は衣装のことでいっぱいだったなんて!
    記念すべき舞台で、いきなりハケてお着替えだなんて!

    ・・・あのギタリスト、不思議過ぎてこれからも目が離せません。

    返信削除
    返信
    1. >りーさん
      そうですね。
      そんなに傷ついていたなんて、ちょっとショックでしたね。
      今回の渋公の思い出が、シャツの着替え一色になっていないことを祈りたいと思います。
      これで、Vネックが封印されなければいいんですけどね。

      削除